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中学生日記~その一

隣町の中学校に通う息子も、
ようやく慣れてきたみたいで、
楽しそうに毎日通っていたのだが、
最近は部活の体力作り&成長期?のためか、
やたら眠たいみたいで、余り話す機会も無い。

隣町の中学校へ通ったことで、
その町で、変な噂が流れたようで、

小学校では滅茶苦茶やんちゃで、中学生はもとより、
教師までぶん殴って、その町にいられなくなった。

笑っちゃう話だが、噂ってのは怖いよね。

この間も、息子と同じ学校で、同じ学年の親である、古い友人が私にこう言った。

「噂を聞いたよ。担任の先生の顔の欠点であだ名をつけた。」
とか、
「授業中に悪ふざけをして授業をつぶした。」
など。

私は息子に確認をした。
すると、
「俺がそんなことするわけ無いだろ!」
とマジで怒られた。

息子がうそをつくときは、顔に特徴が出るのですぐわかる。
息子は嘘をついていないように思えた。

だが、同級生の誰かは、家に帰ってお母さんにそう言っているのも
確かなことだと思うし、嘘をつく理由も無い。

小学校のときにも、こんなことはよくある話で、
「ヌレギヌ」を着せられるのにはなれているはずの息子も、
「隣町でもかよ・・・・。」と少しイジけた。


それでも、中学校は楽しいようで、

よく話しかけてくれる上級生の女の子は、
もしかしたら息子に気があるかも?と思ったのだが、
息子のミニバス時代からの仲のいい友達の彼女だったり、

クラスの女の子に、
女子はみんな、気になっているから話しかけてね。」
と頼まれ、話しかければ、皆逃げて行ったり、

と、相変わらずモテない話や、

バスケ部の2、3年より俺のほうが上手いのに、
ずっと基礎ばかりやらされてうんざりだ!
とずいぶん自惚れた話、

小遣いをためてせっかく買ったバスケットシューズが、
「派手だから履いちゃだめだ」と顧問の先生に言われ、
「じゃぁ、買い取ってくれ!」と食って掛かった話など、

楽しい話を時々してくれる。

腹が減り、
眠く、
間接が痛い、
異性が気になる

年頃・・・・。

もう私には、遠いかすかな記憶でしかない中学時代を、
息子によって思い出すのだろうか?

これからも楽しみだ。

by janisworld | 2009-05-15 17:36 | 一息